放送大学2020年2学期は、たくさんの科目に挑戦しております。
通信指導(課題のようなもの)の締め切りが12月1日までで、11月はそちらに追われて苦労をしました。
基本はノルマなしで勉強を楽しんでいますが「締切のプレッシャー」を活用することも時には大切だと考えております。それにしてもしんどかった笑
放送大学の通信指導の締め切り12月1日(火)が迫ってしましたね
Web だと17時まで
郵送の場合は大学本部に「必着」となっているので要注意ですと他の方の心配をしている場合じゃないワタクシ
さすがに12教科は隠遁生活しててもヘトヘト、終わるのかしら
でもすごくたのしい#放送大学#看護師 pic.twitter.com/8GrWkjJM48
— もなか@隠遁看護師 (@monaka_nurse) 2020年11月26日
せっかく色々と学んだので、少しご紹介していきたいと思います。
来月は試験もあるし、それに向けての勉強にもなるかなーと。
まずはこちら
「生活者のための不動産学への招待」
タイトルをみて「生活者ってどうゆうこと?」といきなり疑問が出現。調べてみたら「生活者とはだれか」という本が出てきてしまいました。生活者を知るためにはこれを読まなくてはいけないのかしら笑
気にしてても仕方ないと思い、とりあえず不動産学に取り掛かることに。
勉強する前は「不動産経営学」と「不動産学」をごっちゃに考えてしまっていたワタクシ。将来不動産投資にも挑戦したいなーと考えて選択していました。しかし今回の科目は「不動産学」なので、どんな人でも関わる広い分野でした。
「衣食住」というように、生きていて不動産に関わらない人は滅多にいませんよね。山奥で隠遁している人も小屋や土地はあるはず。
法律の定義では「土地及びその定着物」となっているので、例えば洞窟に住んでたとしても「不動産」となるのでしょうか。面白いなあ
さて、今回の科目で特に面白かったのは
- 不動産の勉強なので、どんな人にでも役に立つ知識がたくさんだった
- 不動産に関するトラブル事例がたくさんあるので、トラブル回避の参考になる
- 住宅の購入の注意点なんかも教えてくれる(税金、ローン、資金計画なども)
- 一戸建てとマンションの購入も、単元を分けてしっかり説明
- 建物の構造についての単元もある(材料や工法などテストで出さないで下さい、覚えきれません)
- 登場人物が「太郎さん」と「花子さん」。この令和の時代に‼︎
- 高齢期の住まいについても解説。保健師としては1番面白かったかも
- 相続税や空き家についても言及
などなどたくさんの事を学ぶことができました。
特に参考になったのは
「不動産の売買や、引っ越しは人生でたくさんあるものではない。そのため経験で学んでいくことが難しい。不動産学は、学問として効率的に安全に学べる。」
引用元:齊藤広子 中城康彦(2018)『生活者のための不動産学への招待』 放送大学教材
と言う言葉です。確かに不動産で失敗したらなかなか大きなダメージ。「衣食住」は一生関わることなので、しっかりと自分の知識にしていきたいと思います。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。