今年も確定申告の時期になりました。
でも「確定申告なんてわたしには関係ないなぁ」と感じる方も多いかもしれません。
しかし「確定申告は関係ないではなく、関係させるもの」という言葉があります^ ^
わたしもフルタイム看護師時代に、確定申告を始めてから蓄財が加速したと思います。
本日はわたしが「関係させている確定申告」を簡単にご紹介します^ ^
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まずは確定申告のメリットから
「少額しか戻らないから、やるだけ時間の無駄だよー」という話をよく聞きますが
- 税の知識が増える
- お得な制度を知るきっかけにもなる
- オンラインで出来て結構簡単
- 慣れるので年々楽になる
- 広い視野で考えられるようになり、蓄財が進む
- 老後のお金のイメージがついて、安心感につながる
と私は考えています 。
節税額や時給だけで考えるのはもったいないかなぁと思います。
少額なうちでも経験を積むことで、たくさん節税できる年がきた時に上手に申告できることでしょう。
税や色々な制度の知識が増えるのも、今後の蓄財につながります。
わたしが具体的に利用している控除など
ちなみ私は
- ふるさと納税
- iDeCo
- 医療控除は家族分をまとめる(一番収入が高い人が代表して申告するのがお得だと思います)
- 配当控除
- 外国税額控除
- フリーランスになってからは青色申告特別控除、家事按分など
などを活用して、毎年節税をしています。
放送大学生だし「勤労学生控除の対象になっちゃうかも…?」と淡い期待を持っておりましたが、給与所得以外に10万円以上の収入があると対象外でした。
そもそもリタイアしてるし「勤労学生」では無いですね、課せられた分はしっかり納税させて頂きます ^ ^
医療費だけでなく、健康保険や年金の支払いも世帯で合算することができます。
他にも住宅ローン控除など色々な節税方法がありますよね^ ^
実際に行ってみた感想
2022年
インターネット(e-Tax)で行いました。
自宅から一歩も出ずに完結できるのはとっても助かります。
しかしながら現在は色々な機能の「過渡期」で、去年とは大きく違う点もありましたね。
マイナンバーカードと保険証や証券会社の連携が進んでいるので、今後はさらに簡単になっていくと思います。
今年の自分の確定申告を振り返ってみると
- 源泉徴収票のカメラ読み取りがとっても便利!スマホカメラで撮影する自動で入力してくれます
- 医療費のハガキを一部無くしたため入力がちょっと面倒に→ちゃんと管理します、反省笑
- 医療機関も絞っておくと入力が楽。薬局とかその日の気分で選ぶのをやめます(かかりつけ薬局はメリット多数だし)
- 今年のデータは来年の確定申告のベースになるので嬉しい。ファイルはマイナポータルアプリからログインして取得できます
といったところでした。
2023年
同じくインターネットですが、e-Tax(ウェブ版)というものを利用。
なぜかというと、マネーフォワードのサービスを利用して申告したためです。
現在不動産賃貸に挑戦をしているため、決算書や帳簿をつけるなど管理が複雑になってきたので今年から導入してみました。
流れとしては
・マネーフォワードで書類を完成させて、データをダウンロード
・e-Tax(ウェブ版)に行き、そちらでデータを読み込む
こんな感じで簡単そうなのですが、ちょっと苦労もしましたねw
まずPCの事前設定が必要とかで、指定の機能をインストールしたり有効化したりと細々大変でした。
途中で「これ、印刷して税務署持って行った方が楽じゃない!?」と心が折れかけましたわたくし笑
でも「いや、暇人なんだしこれも良い経験になる!ITの修行だ!!」と持ち前の病的なプラス思考で乗り越えました。
実際経験になったし、来年度以降は設定しなくてもよい(と信じている)ので時間をかけて良かったかなと思っています。
ちなみに2022年の配当額は過去最大となりましたが、不動産事業の経費がかなりかかっているため税金はしっかり戻ってきました。
やっぱり確定申告は重要。
iDeCoはe-Taxで確定申告書を提出する場合「内容を入力して送信するれば書類は出さなくていいよー」みたいな記述を発見(もちろん税務署にいつでも見せられるようにする必要はあり)。
手元に書類は残してあるので、とりあえず入力だけで終了しました。
でも実は納税にも前向きなわたくし
わたしは節税はしっかり行いますが、税を納めることも嫌いじゃないです。
なぜなら
- 図書館大好き
- 博物館も年パス会員
- ごみ収集してもらえて感謝
- 安全な歩道にも感謝
- 警察や消防などに守ってもらえて感謝
など、快適な日本が大好きだからです。
許された節税は行いながら、課せられた税は楽しく支払っていこうと思います^ ^
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!