2021年の歌舞伎初体験に続き、今年は狂言に行ってみました。
「狂言は能よりコメディ要素が強く、仮面もつけない」くらいの断片的な情報しか持っていないワタクシ(しかも合っているのか分からない、無知ですみません笑)。
かたい雰囲気なのかなぁと思っていましたが実際に公演を見てみると、会場は笑に包まれていました。
私も結構笑ってしまいましたね、動きもコミカルで可愛らしい。
このような楽しい雰囲気になったのは、事前の解説が素晴らしかったからだと思います。
今回は野村萬斎さんが初めに解説をしてくれました。
その説明がとってもわかりやすく、非常に面白い。
はじめは「そんなにネタバレしちゃっていいのかなぁ」と思っていましたが、難しい語句や歴史背景を聞くことで、あらすじをしっかり楽しめることができました。
バケットリスト(死ぬまでにやりたいことリスト)がどんどん進んで嬉しいです。
「いつか行きたい」は「一生行かない」となる確率大。わたしもどんどんやりたい事をして、悔いなく生きたいと思います。
今回も良い体験ができたなぁ。
話の種になるし、オススメですよー。