山崎元さんと堀江貴文の共著、対談みたいな感じですね。
サラリーマンよりの山崎さんと起業家の堀江さんどちらの考えも学べます。
広い範囲をカバーしているので、お金の勉強を始めたばかりの方にも非常にオススメ。
お金の使い方に対しての意見もいろいろ出ていて面白かったです。
特に面白かったのは、堀江さんの「お金があったって出来る事はたかが知れている。家、車、ご飯、旅行くらい。そんなことのためにお金をためるよりどんどん使ってしまえ」「キャビアだって味の濃い明太子みたいなもの。普通の明太子の方が毎日食べたい」と言う意見です(かなりざっくりまとめてますがw)。
使うことの大切さや「お金があれば幸せ」という幻想から抜け出せる様になる素晴らしい本だと思います。
私は蓄財をすることで資産所得で生活はかなり楽になり、安心感も得られました。
しかし上記の様な考えを忘れない様にに注意しようと思います。
若いうちにお金を使わないと、経験も減っちゃうし人間的な厚みも出ませんよね。
私も看護師、免許、保健師、免許には存分に投資したし、若い時に使うところが見つかって良かったと思っています。
山崎さんも優しそうに見えて、以外とズバッと意見をだしていて面白かったです^ ^