30代で早期リタイアしたわたくし。
今の生活に満足していますがに、実はリタイア直後はけっこうソワソワした気持ちを感じちゃってました。
不安というか、罪悪感というか、焦燥感というか。
リタイア前は「お金の事が心配になるかな?」と思っていましたが、実際はそれほど感じませんでした。
わたしは節約名人で、少しの生活費でも毎日楽しめます。
むしろ資産は少しづつ増えちゃってますからね、投資の力はおそろしや。
ただ、のんびり一人で過ごしている時などに「この時間働いていたら、もっと資産が増やせるよなぁ。いいのかなぁ」と感じてしまう事が度々ありました。
かといって、簡単なアルバイトなんかしても、人生が仕事に取られちゃってるような気もしちゃう。
しかも生活には満足しているから、お金は死ぬ時に余ってしまう可能性が大きい。
悩みながら試行錯誤して、ようやく辿り着いた解決法は「勉強」でした!
有り余る余暇を勉強に当てる事で
・知識が増えて成長できる
・楽しいのに罪悪感がない
・世間体も悪くない(大学で学び直してるんですよーとか言える)
・脳の健康にも良い
・仲間が増える可能性がある
などのメリットがあります
強制されない自由な勉強は非常に楽しいです。
自分の好きなことを調べたり、問題に挑戦することは、ゲームをしているような感じです。
勉強したことは全く使わない可能性がありますが「勉強して成長した!」と感じることで「時間を無駄にしてしまった」という罪悪感も無くなります。
もちろん実際に役に立つこともあります^ ^
私の場合は放送大学で興味本位で学んだ著作権法は、ブログ運営でも役に立ちました。
簿記や不動産学は、今後不動産事業で役に立ってくれるでしょう。
法律関係の教科は、相続手続きのときの基礎知識として役に立ちました。
わたしのように早期リタイアした人だけでなく、定年後にも同様のメリットが得られそうですね^ ^