こんにちは、勉強マニアの保健師もなか(@monaka_nurse)です!
勉強は椅子に座ってノートを取るだけではなく「耳を使う、YouTubeを使う、人に教える……」などなど、楽しく効率的な勉強方法がたくさんあります。
- 効率的な勉強方法
- 勉強を楽しくする方法
- 勉強の苦痛を減らす方法
わたしは効率的な勉強法のおかげで国家資格も不安なく取得、放送大学もたのしめています!
単位認定試験を楽に乗り越えたい人はこちらもどうぞ↓
関連記事;【放送大学の歩き方】やるべき事は2つだけ!忙しい看護師が実践した「単位認定試験のコツ」もご紹介
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効率的勉強方法
まずは「アウトプット」と「インプット」に分類します。
- 放送授業やテキストを見る=インプット。
- 通信指導や過去問を解く=アウトプット。
勉強はインプットに注目されがちですが、重要なのはアウトプットです。
インプットを100時間しても、試験で思い出せなくては意味がありませんよね。
アウトプット
まず過去問を解く
以前にもお伝えしましたが、放送授業を聞く前に「通信指導」や「過去問」に挑戦することがオススメ。
解けなくても問題ありません。勉強すべき点や、逆に勉強しなくても良い点も把握できます。
人に教える
これは科学的にも証明されている素晴らしい勉強法。
学んだことを人に伝えることで、あいまいな点に気づいたり記憶の定着につながります。
実際に教えなくても「教えるつもりで勉強する」ことで勉強効率が向上することも分かっています、面白いですよね。
その他にも
- Twitterで学んだ事をつぶやいてみる
- ブログにまとめてみる
- 犬に教える ちゃんと聞いてくれるからかわいい
など、わたしのように人付き合いが少ない人でも色々な方法があります笑
アプリの活用
資格試験などには色々なアプリがありますよね。
わたしも看護師・保健師国家試験の時には活用していました。
- 隙間時間にアウトプットができる
- 勉強道具を持っていない時でもOK
などのメリットがあります。
放送大学では直接のアプリはありませんが、単語カードのアプリで問題を自作する方法もあります。
インプット
ここでは効率的なインプット方法や、知識を定着しやすくなるコツをご紹介します!
耳を使った勉強
今はスマホで放送授業を受けられる時代です。
放送授業は音声だけでも勉強になるので、イヤホンなどでどんどん聞きましょう。
- 通勤・通学などの移動時間に
- 家事をしながら
- 筋トレやウォーキングなどの運動(周囲の音がわかるように注意してくださいね^ ^)
このように「作業+耳勉教」を組み合わせる事で、時間短縮や飽き防止になります。
ポイントとしては「何も考えずにできる作業と組み合わせる」ことです。
家事であれば「洗濯物たたみ、皿洗い、掃除機」などですね。
わたしは「馬車馬看護師で時間が無かった時」は食事中に放送授業をよく見ていました。
お行儀が悪いし、食事に集中しないと満腹感が下がるので保健師的にはオススメできませんが笑
放送授業だけでなく、YouTube、Kindleの読み上げ、オーディオブックなども役に立ちます。
これらの方法は「机で集中して放送授業を受ける」場合より効率が低下するかもしれません。
しかし
・負担がないので繰り返し聞くことができる
・勉強のやる気が出ない時でも「家事しながら聞くだけでいいか」と勉強ができる
などのメリットがあります。
勉強は質も量もどちらも大切です。
うまく使い分ければ「耳を使った勉強」でインプット量を大きく増やすことが出来ますよ^ ^
楽しくなる工夫をする
「覚えるためには苦労しなくてはいけない」というのは間違いです(時には努力は必要ですが)。
楽しい勉強は
- 記憶力の向上
- モチベーション維持
- 勉強量の増加
などのメリットがあります。
- やさしい教材を使う(マンガや子供向け)
- 友人とカフェで楽しく勉強
- お気に入りの文具やパソコンを使う
- ゲームをつかう
- アプリをつかう
- ご褒美を用意する
- 美男美女の先生から学ぶ
簡単なものでは知識が深まらないのでは?という心配は不要です。
はじめは子供向けであっても、知識がつくことで難しいテキストが負担なく読めるようにもなってきます。
わたしも暗号のように感じていた「事例から学ぶ日本国憲法」の教科書も、いまでは楽しく読める変人になってしまいました。
ノートは本質を忘れない
ノートの取り方は好みがあるので、気に入ったものでいいと思います。
わたしはマインドマップを昔から愛用しています。
しかし大切なことは「アウトプット」につながる事です。
どんなに綺麗なノートを作っても、思い出せなくては意味がありません。
実際わたしは今はほとんどノートは取っていません。
逆に「ノートを作ることで効率よく覚えられる」という方は、活用すべきだと言えます。
勉強が嫌いになる事は避ける
とにかく「勉強=苦痛」と身体が感じないように注意します。
苦痛に感じると勉強効率が下がり、勉強量も減ってしまいます。
・疲れたり、飽きたりする前に休憩する
・体調が悪い時は無理に勉強しない
・やる気がない時は「今日は1分でいいや」「今日はYouTubeみるだけでいいや」と甘やかす
自分に厳しい方もいますが、うまくできなかった事は逆にハードルをどんどん下げるべきです。
10分間集中できない子どもに「明日は30分やりなさい」と伝えても出来るはずがありませんよね。
むしろまずは3分から……とすべきです。
これをしっかり自分にも行いましょう!
環境整備も大切
どんなに優れた勉強法でも、散らかった部屋やうるさい環境では効果半減です。
- 片付けをする
- スマホを目につかないところに封印する
- 集中できる場所へ行く
「自分を他人だと思って気持ちよく勉強してもらう」ことがポイントです。
「勉強が嫌いにならないような工夫」も同じですね。
まとめ
- まずはアウトプットを重視する
- 「耳を使った勉強」でインプットを増やす
- 勉強が楽しくなる工夫を取り入れる
- 勉強が嫌いになる事はとことん避ける
- 勉強がはかどる環境を作る
みなさんの「おすすめ勉強方法」もぜひコメント下さい!
みんなで知識を共有し、楽しく勉強を乗り切れたら嬉しいです。