「生涯現役放送大学生」を目標としているわたくし。
学ぶことはとっても楽しいし、脳や身体の健康にも良いと思います。
放送大学なら学費も非常に安価で、私のような退職者は孤立防止にもなると思います。
しかし安価とはいえ、学生である以上費用がかかります。今回は「生涯現役放大生」でいるためにはいくら必要なのかを計算してみました!
「最安コストだけ知りたい!」という方は「③最安で学割も使いたい場合は【年間約5,000円】にすることも可能」をご覧ください
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前提条件は「わたしが生涯現役だった場合」
放送大学は、学生の種類や科目数で学費が変わります。今回は「私自身が生涯放送大学に通い続けた場合」で試算してみます。
放送大学には期間が一年や半年のお試しのようなコースもありますが、私は全科履修生。平均寿命までは残り約50年です。条件をまとめると…
- 全科履修生
- 入学金:24,000円(こちらは10年毎にかかります)
- 半年ごとに放送授業を1科目だけ選択:12,000円(対面の授業なら6,000円からあります)※2024年度から1単位5,500円→6,000円に改定されます。
- 期間は50年間
となります
計算結果
それでは計算してみましょう
10年ごとの入学金(24,000円)×5 =12万円
+
放送授業(1科目12,000円)×100科目(50年分)=120万円
=132万円!!(50年分の学費)
どうでしょ、高いのか安いのか笑
わたしの価値観だと
- 年間約2万6千円で大学生活を楽しめるなんて安すぎる
- 一般的な新車一台より安くて、死ぬまで大学生を楽しめるのは最高
- 老後にデイサービスに行くより安価じゃない?
- 一生学割が使える
などを考えると、すごーくお得だと思います。
価値観は人それぞれなので「なんで一生勉強させられて130万円も払わなきゃいけないんだ!」と考え方も否定はしません笑
最安で学割も使いたい場合は【年間約5,000円】にすることも可能!
ちなみに放送授業(オンライン)ではなく面接授業(実際にセンター等で授業に参加)の場合、1科目半額の6,000円になります。
その他にも「最低2年間に1科目だけ履修すれば退学にならない」など節約術もあります。
それらを組み合わせた場合の10年間のコストは
- 入学金:24,000円
- 授業料:30,000円(2年に1回、6,000円の講義を受ける)
=54,000円
となります、なんと年間5,400円!学割だけで元が取れちゃいますね(全科履修生なら学生証が発行されます)。
しかし私は「新たなことを学び楽しく成長する」を一番の目的としています。
そのため一学期毎に最低でも1科目は挑戦!と決めています^ ^
テストのなど目標がある事で勉強の効率が高まるし、支払った学費以上に得るものがあると私は考えています。
まあ放送大学は選択した科目以外も授業の視聴は可能なんですよね。センターに行けば教科書もたくさん置いてあるし、もう最高。これを考えちゃうと最低コストだけでもけっこう勉強が出来ちゃうかもしれません。
今回は完全に皮算用ですが、放送大学が安価で生涯楽しめるのは間違いありません!興味が出たら、1科目だけの「科目履修生」で半年間体験してみるのもおすすめですよー
放送大学以外の学費が安い通信大学は以下にまとめています
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!