こんにちは、リタイア生活で時間があり余ってるので妄想ばかりしている看護師もなか(@monaka_nurse)です!
先日は放送大学に一生涯通うとどのぐらいお金がかかるのか軽く妄想してみました。
前回試算した学費を「株の配当金」だけで支払うには、元本がいくら必要なのか計算してみました。
自分は働かずに「こびとさん(株式投資)に学費を払ってもらう」と言う夢のような妄想。ああ楽しい。
前提条件
放送大学の一生分の学費といっても、状況により金額は異なります。
今回は「もしわたしが平均寿命まで学生だったら」という条件で計算してみます。
- 通学期間:50年間
- 学費:122万円
- 配当利回り:4%と想定
122万円は「半年に1科目だけ受講」という条件でかかる学費の合計額。
「配当利回り4%」を非常に大雑把に説明すると「100万円投資していれば毎年4万円もらえる」みたいなイメージです。
株式投資で確実に4%以上のリターンが得られるとは限りませんが、過去の平均を見てみるとまあまあ現実的な数字です。
実際にわたしは年4%以上のリターンを得て、生活費をまかなっています。
ちなみに今回の妄想には、税金や福利については省略します。
単なるお遊びの皮算用ですのであしからず笑
実際に計算してみる。思ったより安い…のか高いのか笑
早速計算してみます。
先程のこの条件で考えると「122万円の配当金を生み出すには、3050万円も元本が必要!?」と一瞬考えてしまいそうになります(わたしだけ?)。
しかし放送大学の支払いは半年ごとです。
122万円を50年間で支払うので「1年間に約2万4千円」の配当金を得られればよいということになります。
そして計算し直すと必要な投資金額は…
約60万円
でした
完全な皮算用でありますが「約60万円の株式投資」をしていれば
- 50年間放送大学を楽しめる(1学期に1科目)
- 頭や身体とっても良い
- たくさんの人と交流ができる
- 学割が使える
など、60万円以上の価値があるのではないかと私は感じてしまいます笑
投資で学費を支払うメリット
こういう話をすると「学費122万円が60万円に減るだけじゃ、あまり変わらないじゃないか!」という方もいるかもしれませんね。
しかしこびとさん(株式投資)には以下のメリットがあります。
- 50年学費を支払ったあとも、ずっとお金を生み出し続けてくれる
- つまりは次の世代(子供や孫など)に受け継いでもらうことも可能
- 放送大学を辞めたとしても、定期的にお金を運んできてくれる
- 配当金が増える可能性もある(減る可能性もある笑)
- 購入時と同じ価格で売れれば、実質無料で大学に行ったと同じ(株価が下がっていれば損しますw)
すばらしいなあ、こびとさん。
まぁ実際は「何に投資をするか」が非常に大切で難しいのですが…
今回想定の様に「年に2回配当金がある」ものに投資できると1番楽かもしれませんね。株の売却も考えなくていいし。
投資で学費を支払うデメリット
そして忘れてはいけない、以下のデメリットもあります笑
- 配当金が減る可能性もある
- 株価が下落する可能性もある(元本保証ではない。)
- 配当金には税金がかかる
- 人によっては株価が気になってしまう
ある程度のリスクがあるという事ですね。
投資に力を入れているわたしですが、当然リスクも覚悟しています。
普段はこびとさんに助けてもらいながら「こびとさんが倒れたら、看護師の自分が支えます!」というスタンスでリタイア生活を送っています笑
終わりに
色々妄想をしてみましたが「60万円の投資でで50年間も大学が楽しめる」なんて最高だとわたしは感じましたw
ありがとう、こびとさんと放送大学さん
投資にはリスクもありますが、金融庁が推進している「NISA」を活用すれば利益も非課税になります。
今回は「半年に1科目」で計算しましたが、前回お伝えした通りもっと安く通う方法もあります(個人的にはお勧めしませんが)。
その場合、投資額はもっと少なくて済みます^ ^
今回も私の妄想に最後までお付き合い下さりありがとうございました!